イベント科学の総合研究論集 「イベント研究第11号」発刊

いよいよ「TOKYO 2020」の年が明けました。日本では、昨年の「ラグビーW杯」、2025には「大阪-関西万国博覧会」を迎え、空前のビッグイベントが続きます。イベント学がますます求められるその最中に、『イベント研究 11号』を発刊できることは大変幸せです。
 2018年度末、表紙デザインを一新した記念号『イベント研究 10号』を発刊いたしました。6月のJEVA定時総会では参加された会員の皆さまに進呈させていただき、励ましの言葉をいただきました。第10号という一つの節目を超え、イベント研究を第二のステージへと進めてまいります。        
(JEVAイベント総合研究所所長 岡星竜美)

定価 本体1,000+
発行日 令和2(2020) 315
問合せは、事務局(info-j@jeva.or.jp)まで https://jeva.or.jp/labo/books1.html

イベント研究 第11号 目次

〇イベントと「生活の質」
JEVA副会長・東京富士大学イベント社会工学研究所学術顧問 小坂善治郎・・・・・

〇イベントの体験価値の拡張~バーチャルイベントの現状と今後の可能性~
   JEVAイベント総合研究所所長・目白大学特任教授 岡星竜美・・・・・・・・・・

〇ラグビーワールドカップ2019日本大会はイベントとして成功したのか
JEVAイベント総合研究所主席研究員・東京富士大学准教授 大山利栄・・・・・・

〇イベント研究における「余暇」の位置付けに関する考察
JEVAイベント総合研究所主任研究員・東京富士大学専任講師 志塚昌紀・・・・・

〇オープンスペース計画におけるイベントインフラ問題についての考察
JEVAイベント総合研究所主任研究員・アトリエかたくりこ代表所長 北原 隆・・・

〇大阪万博の軌跡~50年目の証言から日本の祭りを考察する~
伝統芸能()ナカツボ・アーツ民族・伝統芸能プロデューサー
公益社団法人全日本郷土芸能協会常務理事 中坪功雄・・・・・・・・・・・・・

[研究ノート] イベントとしてのSDGs
東京富士大学教授
JEVA イベント総合研究所 主任研究員 関西本部事務局長 奥 正孝・・・・・・

[研究ノート] イベントの苦情についての考察
JEVAイベント総合研究所上級研究員 福榮 太・・・・・・・・・・・・・・・・



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