11月30日(土) 開催『第6回イベント研究発表大会』【第1部】特別企画「巨大地震に備えてイベントができること」


◆日時 2024年11月30日(土) 10:30~16:30 (予定)

【第1部】特別企画 10:30~12:00 【第2部】 研究発表 13:00~16:30

◆会場 東京富士大学 本館1階メディアホール 他(東京都新宿区高田馬場3-8-1)

◆主催 
一般社団法人 日本イベント協会 イベント総合研究所
学校法人 東京富士大学 イベント社会工学研究所

◆共催【第1部】イベント学会 東日本地域本部

◆参加無料 
※お申し込みは不要です。当日、会場にお越しください。

◆お問い合わせメールアドレス kantou@jeva.or.jp

【第1部】特別企画「巨大地震に備えてイベントができること」

 今、社会で最も関心の高い事案として「巨大地震」が挙げられます。昨年2023年は、1923年(大正12年)に発生した「関東大震災」から100年の節目に当たります。関東大震災は、近代日本の首都圏に未曾有の被害をもたらした日本の災害史において特筆すべき災害です。

 今年2024年の元日には、激甚な「能登半島地震」が起きました。8月には「南海トラフ地震<巨大地震注意>」が発令され、「首都直下地震」の発生も懸念されています。首都直下地震はM7程度の地震が今後30年以内に70%の確率で発生するといわれています。社会的にも経済的にも生命、財産的にも大きな影響のある巨大地震に対してイベントは何ができるのでしょうか? イベントの役割・価値について考え語り合います。


楽しく学ぶ
スポーツ振興賞 スポーツ庁長官賞受賞
防災スポーツ『防リーグ
(株)シンク 代表取締役社長 篠田 大輔 氏


予行練習する
防災計画に組み込む
『地域イベントの空地活用』
東京富士大学経営学部イベントプロデュース学科 教授  北原 隆 氏


仕組み化する
発災時に資材・機材を自動発注する『防災協定』 
伊藤忠TC建機(株) 開発事業部 担当部長 中沢 輝安 氏  (株)アルモ 開発部部長 吉田 道信 氏


進行 岡星 竜美  目白大学 メディア学部 特任教授 



【第2部】イベント研究発表

 一般社団法人 日本イベント協会(JEVA)は、1986年にイベント業界で最初に誕生した専門家集団で、設立から38年、北海道から九州まで智のネットワークを構築してきました。10周年を機に、イベント研究のフロンティアとしてイベント総合研究所を創設、時代の要請するイベントのあり方を探求しイベント科学の総合研究論文集『イベント研究』の発刊を続けています。
 2024年11月には第16号を発刊、日本初のイベントプロデュース学科を有する東京富士大学のイベント社会工学研究所と共同主催で「イベント研究発表大会」を開催します。イベントについて興味・関心のある学生からイベントのプロフェッショナルの方まで多くのご参加をお待ちしています。


コメント

人気の投稿