JEVAイベント総研「第7回イベント研究発表大会」実施報告
2025年11月29日(土)、東京富士大学にて、イベント論文集「イベント研究第17号」の発刊を記念し、日本イベント協会 イベント総合研究所と、日本初のイベントプロデュース学科を有する東京富士大学 イベント社会工学研究所と共同主催で「第7回イベント研究発表大会」を開催しました。
◆第1部 研究発表大会
2会場に分かれて、論文集執筆者から研究内容の発表と質疑応答を実施しました。
JEVAの長年にわたるイベント現場での知見と大学の学術的視点が融合した発表は、理論的な枠組みと具体的事例の両面からのアプローチが示されていました。
質疑応答では、現場での現実的な課題や改善策について活発な議論が交わされました。
◆第2部 特別企画「イベントと映像、その現在と未来」
特別企画では、イベントにおける映像表現や技術の最新動向を、一般財団法人プロジェクションマッピング協会、株式会社レイ、SkyBear株式会社(ドローン)の登壇者によりプレゼンしていただきました。
パネルディスカッションでは、映像とイベント演出の融合がもたらす創造的な視点を得られたと同時に、現場での実装に向けた現実的な検討事項が明確になりました。
参加者からは「学術的な視点と現場の知見が同時に得られた」「業界の最新情報を学べた」といった声が寄せられました。参加された実務者同士のネットワーキングも活発に行われ、今後の共同研究や現場連携につながる交流が多数行われました。
最後に、本大会の運営にご協力いただいた登壇者、後援団体、会場である東京富士大学関係者、そしてご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。








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